「モーニング・キャンバス」3/11(水) &ランドセルで国際協力! [モーニング・キャンバス]
今朝は久しぶりの冷え込み!となりました。まだまだ寒さが続く軽井沢です。
今朝の番組は…
7:30~「MORNING EXPRESS」…JICA長野県デスクの小林論子さん。
いよいよ4月1日から青年海外協力隊、シニア海外ボランティアの募集開始!
詳しくはこちらから http://www.jica.go.jp/ でバナーをクリックしてください。
まずは県内各所で行われる説明会に御参加ください。スケジュールは
やはり上記のアドレスから。僕もまずは説明会に出かけました。
隊員OBの経験談は何よりもいちばん参考になりますよ。
8:15~「TODAY'S HEADLINE」… 「ランドセルは海を越えて」キャンペーンについて
株式会社クラレの小山さんに伺いました。
皆さんのお宅にある、もうお子さんが使わなくなったランドセルを
アフガニスタン、モンゴルなどの子どもたちに使ってもらうよう、
贈っていただけませんか?
2004年から始まったこのキャンペーン、最初の年から6,000個の
ランドセルが集まったそう。アフガニスタンでは度重なる内乱で
学校の建物は崩壊、屋根も壁も無いようなところでの「青空教室」。
ランドセルと併せて日本から送られる文房具も大変喜ばれているそう。
キャンペーンの概要やランドセルの贈り方など 詳しくはHPをご覧ください。
http://www.kuraray.co.jp/csr/randoseru.html
************************************
開発途上国の子どもたちにとってはランドセル、カバンは「貴重品」。
どの家の親もわずかなたくわえから学費を捻出して子どもたちに
教育を受けさせます。僕が青年海外協力隊員として派遣されていた
パプアニューギニアの子どもたちも状況は「同じ」。
日本からも様々な機会、団体を通じて文房具が寄付されます。
写真は愛知県から僕の住んでいた島の学校に顕微鏡や辞書などが
贈られたときのもの。州知事も出席する一大セレモニーとなりました。
子どもたちがキラキラと目を輝かせながら、顕微鏡を覗き込んでいた姿、
辞書や本や文房具を腕いっぱいに抱えて「重いよ!」と喜んでいた姿。
そんな一人一人の子どもたちの様子が今も記憶に鮮やかに残っています。
収入の少ない家庭の子どもたちにとっては、学校に通うことも叶いません。
いわんやランドセル、カバンはみんな兄弟、親戚、近所の子どもたちからの
お下がりのお下がりの…もう穴だらけのお下がり。
絵でも字でもなんでも描ける白い紙、ノートを使ったことのない子どもたちも
普通に居ます。みんな広告や包装紙などの裏を隅々まで使い、しかも
もう指に持つこともやっとのような小さな小さな鉛筆を使って、
一生懸命に勉強をします。
そんな村に出かけるとき、僕はいつも色鉛筆とスケッチブックを持って
出かけました。子どもたちに好きな絵をたくさん描いてもらいました。
車を描く男の子、犬の絵を描く女の子…一緒にわいわいとおしゃべりを
しながら絵を描いていると、それだけであっという間に時間が過ぎて
しまいます。絵を描いているときの子どもたちの真剣な眼差し、
お互いの絵を見せ合うときの笑い声…それは日本の子どもたちと同じ。
こんな感じの子どもたちと一緒にいつも遊んでました。
番組をお聴きの皆さんと一緒に僕らができる国際協力は様々。
簡単なことから大きな喜びと感動が生まれます。これからもこの番組では
こうした国際協力の情報もお伝えします。
今朝の番組は…
7:30~「MORNING EXPRESS」…JICA長野県デスクの小林論子さん。
いよいよ4月1日から青年海外協力隊、シニア海外ボランティアの募集開始!
詳しくはこちらから http://www.jica.go.jp/ でバナーをクリックしてください。
まずは県内各所で行われる説明会に御参加ください。スケジュールは
やはり上記のアドレスから。僕もまずは説明会に出かけました。
隊員OBの経験談は何よりもいちばん参考になりますよ。
8:15~「TODAY'S HEADLINE」… 「ランドセルは海を越えて」キャンペーンについて
株式会社クラレの小山さんに伺いました。
皆さんのお宅にある、もうお子さんが使わなくなったランドセルを
アフガニスタン、モンゴルなどの子どもたちに使ってもらうよう、
贈っていただけませんか?
2004年から始まったこのキャンペーン、最初の年から6,000個の
ランドセルが集まったそう。アフガニスタンでは度重なる内乱で
学校の建物は崩壊、屋根も壁も無いようなところでの「青空教室」。
ランドセルと併せて日本から送られる文房具も大変喜ばれているそう。
キャンペーンの概要やランドセルの贈り方など 詳しくはHPをご覧ください。
http://www.kuraray.co.jp/csr/randoseru.html
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開発途上国の子どもたちにとってはランドセル、カバンは「貴重品」。
どの家の親もわずかなたくわえから学費を捻出して子どもたちに
教育を受けさせます。僕が青年海外協力隊員として派遣されていた
パプアニューギニアの子どもたちも状況は「同じ」。
日本からも様々な機会、団体を通じて文房具が寄付されます。
写真は愛知県から僕の住んでいた島の学校に顕微鏡や辞書などが
贈られたときのもの。州知事も出席する一大セレモニーとなりました。
子どもたちがキラキラと目を輝かせながら、顕微鏡を覗き込んでいた姿、
辞書や本や文房具を腕いっぱいに抱えて「重いよ!」と喜んでいた姿。
そんな一人一人の子どもたちの様子が今も記憶に鮮やかに残っています。
収入の少ない家庭の子どもたちにとっては、学校に通うことも叶いません。
いわんやランドセル、カバンはみんな兄弟、親戚、近所の子どもたちからの
お下がりのお下がりの…もう穴だらけのお下がり。
絵でも字でもなんでも描ける白い紙、ノートを使ったことのない子どもたちも
普通に居ます。みんな広告や包装紙などの裏を隅々まで使い、しかも
もう指に持つこともやっとのような小さな小さな鉛筆を使って、
一生懸命に勉強をします。
そんな村に出かけるとき、僕はいつも色鉛筆とスケッチブックを持って
出かけました。子どもたちに好きな絵をたくさん描いてもらいました。
車を描く男の子、犬の絵を描く女の子…一緒にわいわいとおしゃべりを
しながら絵を描いていると、それだけであっという間に時間が過ぎて
しまいます。絵を描いているときの子どもたちの真剣な眼差し、
お互いの絵を見せ合うときの笑い声…それは日本の子どもたちと同じ。
こんな感じの子どもたちと一緒にいつも遊んでました。
番組をお聴きの皆さんと一緒に僕らができる国際協力は様々。
簡単なことから大きな喜びと感動が生まれます。これからもこの番組では
こうした国際協力の情報もお伝えします。
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