高齢者のお宅に家庭訪問。

あいにくの雨降りとなった軽井沢ですが…今日は春の全国区交通安全運動の一環で、
軽井沢駅周辺に住む高齢者の皆さんのお宅を、町交通安全協会や
ヤングドライバーズクラブの皆さんが一軒一軒を訪問し、交通安全を呼びかけました。

軽井沢町ではこれまでに高齢者の交通事故が７件発生し、９人の皆さんがけがを
されています。特に自宅周辺から２キロの範囲内での事故が特徴ということで、今日は
高齢者の皆さん、お一人お一人にパンフレットや反射剤の付いたリストバンドを手渡し、
交通安全を呼びかけていきました。

同行取材をさせていただいて感じたこと…軽井沢の街中にも大勢お年寄りが暮らして
いらっしゃいます。改めて軽井沢で生活をしていらっしゃる高齢者の皆さんにこうして
お目にかかって、直接顔を見て、言葉を交わしていくことが、日々大切なのだと感じました。
交通安全運動などこうした特別な機会だけでなく、毎日の生活の中で挨拶を交わし、
声を掛け合うことが交通安全だけでなく防犯、さらには人に優しい街の形成につながります。
ＦＭ軽井沢もそうした街づくりのお手伝いをしていきたいと感じています。