「モーニング・キャンバス」～ホテル・ブレストンコート 食育レッスン取材

すみません、ちょっとブログ更新ができませんでした…。
しかもちょっと風邪気味…ということで、既に「冬バテ」かもしれません。

今朝金曜日の「モーニング・キャンバス」、先日軽井沢星野のホテル・ブレストンコートで
開催された「お母さんのための食育講座」を取材しました。

会場には町内外から集まった１０組ほどの親子連れが熱心にメモをとりながら、
（結構一緒に来ていた子供達がおとなしくしているのにびっくり！しました）受講中。
講師はホテルの料飲統括、梶川シェフです。フランスの研究家と共同で開発した
メニューをレクチャーしました。


梶川シェフのレクチャーのポイントは「３つの作戦」。その１「同じ色の食材を組み合わせる」
さあ、この写真のスープはどんな食材を使ったものでしょうか？


これは黄色ピーマンをミキサーにかけて、クリームコーン（黄色）と牛乳、コンソメ、白子コショウを
加えたスープ。ピーマンが苦手というお子さんも全く平気！会場から「美味しい！」の声が！！

続いて作戦、その２。「カリカリとした食感を活かした料理」
さあ、この写真のメニュー、いったい何を使って作っているでしょう？


これはしいたけを砕いた柿の種を使って揚げた「おかき揚げ」。
しいたけが苦手な僕もこれは全然平気！お酒のつまみにもぴったりです。

つづいての作戦は「信州のおやきを使う！」。
ちなみにおやきの具は、緑ピーマン、ダイストマトにオリーブオイルに溶けるチーズ
…ん？これはまるでピザの具じゃないか！？と思われた方も多いでしょう。
そうなんです、これは「ピザ風味のミニおやき」なんです！！


ということで登場したおやきを、ナイフとフォークでいただきました。
いやー、新鮮な食感、新鮮な味覚！


こうしたレッスン、結婚式などに列席する子どもたちの昨今の食事情、
食アレルギーなどを反映して、ホテルのシェフへの注文も増えていることから
発想、企画されたものだそう。ホテル・ブレストンコートの長屋支配人によりますと、
来年１月からはさらに定期的に食育講座も開催予定。
詳しくはホテル・ブレストンコートまでお問い合わせくださいませ。

いやー、大人の僕も目からうろこ、とっても勉強になりました。
このくらい僕も食にこだわって、きちんと毎日の自分の食事を作りたい、
食事を作ってくれる人が居て欲しい、と思いました。

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