FUMFAMに行ってきました。 [音楽]
映画や音楽ビデオのロケ地として最近脚光を浴びているのが上田市です。
軽井沢から車で1時間、城下町の趣と信州の美しい風景、クラシカルな商店街、
そして何よりもロケにぴったりの「晴天率の高さ」もあって、上田市は「映画の街」作りも
進められているわけですが、このFUMFAMはそんな音楽ビデオとミュージシャンたちの
アコースティックライブを一緒に上田映劇という映画館で楽しもうという企画です。
私は去年に続いて2回目の取材、今年も楽しみにしていました。
特に今年の出演アーチストのラインアップが素晴らしい!
まずは今年で2年連続の出演、おおはた雄一さん。今年はカヴァーアルバムに加えて
オリジナル作「Music From The Magic Shop」とリリースも相次ぎ、映画音楽まで
大活躍の2008年でした。ノラ・ジョーンズとの共演でもお馴染み、ジェシー・ハリス、
リチャード・ジュリアンといった敏腕ミュージシャンとの共同作業で仕上がった最新作は
「実に素晴らしい」、おおはたさんならではの視線で切り取られた街の風景と人々の
暮らしの営みが美しいメロディーと素晴らしいギターテクニックで表現されています。
そして辻村兄弟のユニット「キセル」。ライブには欠くことのできないキーボーディスト、
エマーソン北村さんと一緒にインタビュー。2001年のデビュー以来、その独特な歌詞の世界、
ゆるめの歌いっぷりは、日本のロックシーンでは孤高の存在、として評価は高まる一方。
最新アルバムの1曲「ビューティフル・デイ」は個人的には「今年のマスターピース」と
言い切りたいほど、感動の涙無くしては聴けない「名曲」です。
この2組のインタビューは今日の昼ワイド「気まぐれマーマレード」で放送させていただきました。
そして湯川潮音さん。透明感溢れる美しい歌声はまさに「妖精の歌声」。
優しいギターの弾き語りと併せて、湯川さんのライブはもはや日本のポップスの枠には
収まらない、自由で創造性いっぱいの作品に仕上がっています。実はこの夏、軽井沢の
別荘を借りて篭もりっきりで曲作りをしていたのだそう!お父様のトーベンさんも
夏にはFM軽井沢に出演していただきましたが、「お互いのスケジュールは分からないので、
たまたま旅先で偶然にばったりと会って、夜、ご飯を食べに行く」こともあるのだそう。
ディズニー映画「ティンカーベル」の日本語版主題歌もまもなく配信が始まります。
そして高野寛さん。もはや説明不要、日本のポップス、ロック界の「マエストロ」。
ジャンルを飛び越え、ソロからユニットまで幅広く活躍を続ける高野さんは
デビューから20周年。間もなく強力なソロシングル「LOV」がリリースとなります。
これは「虹の都」「ベステンダンク」あたりの高野さんが大好きという方には
ど真ん中ストライク!という作品に仕上がっています。「冬の寒さが無ければ!
軽井沢に住みたいんだけどなあ」とおっしゃっていました。来夏あたりはぜひ
軽井沢でコンサートなどいかがでしょうか?
20年前のデビュー作からしっかりと聴いている私としては、高野さんと
こうしてお目にかかってお話が出来て、とても感激!したのでした。
湯川さんのインタビューは、11月10日(月)の朝ワイド「モーニング・キャンバス」で
8:15~「TODAY'S HEADLINE」でオンエア、高野さんのインタビューは同じ10日の
12:00~「気まぐれマーマレード」の1時台でオンエア予定です。
この素晴らしいFUMFAMの面々。ポスターからTシャツデザインまで実に細部にまで
スタッフのこだわりが反映され、且つ即売り切れとなったというチケットを買い求めた
ファンの熱気。これがこのFUMFAM成功の鍵となっているわけですね。
こんな素晴らしい若者たちに支えられた上田の町おこし、これからも追いかけて取材を
していこうと思います。FM軽井沢は軽井沢町外の情報もどんどん発信します!
軽井沢から車で1時間、城下町の趣と信州の美しい風景、クラシカルな商店街、
そして何よりもロケにぴったりの「晴天率の高さ」もあって、上田市は「映画の街」作りも
進められているわけですが、このFUMFAMはそんな音楽ビデオとミュージシャンたちの
アコースティックライブを一緒に上田映劇という映画館で楽しもうという企画です。
私は去年に続いて2回目の取材、今年も楽しみにしていました。
特に今年の出演アーチストのラインアップが素晴らしい!
まずは今年で2年連続の出演、おおはた雄一さん。今年はカヴァーアルバムに加えて
オリジナル作「Music From The Magic Shop」とリリースも相次ぎ、映画音楽まで
大活躍の2008年でした。ノラ・ジョーンズとの共演でもお馴染み、ジェシー・ハリス、
リチャード・ジュリアンといった敏腕ミュージシャンとの共同作業で仕上がった最新作は
「実に素晴らしい」、おおはたさんならではの視線で切り取られた街の風景と人々の
暮らしの営みが美しいメロディーと素晴らしいギターテクニックで表現されています。
そして辻村兄弟のユニット「キセル」。ライブには欠くことのできないキーボーディスト、
エマーソン北村さんと一緒にインタビュー。2001年のデビュー以来、その独特な歌詞の世界、
ゆるめの歌いっぷりは、日本のロックシーンでは孤高の存在、として評価は高まる一方。
最新アルバムの1曲「ビューティフル・デイ」は個人的には「今年のマスターピース」と
言い切りたいほど、感動の涙無くしては聴けない「名曲」です。
この2組のインタビューは今日の昼ワイド「気まぐれマーマレード」で放送させていただきました。
そして湯川潮音さん。透明感溢れる美しい歌声はまさに「妖精の歌声」。
優しいギターの弾き語りと併せて、湯川さんのライブはもはや日本のポップスの枠には
収まらない、自由で創造性いっぱいの作品に仕上がっています。実はこの夏、軽井沢の
別荘を借りて篭もりっきりで曲作りをしていたのだそう!お父様のトーベンさんも
夏にはFM軽井沢に出演していただきましたが、「お互いのスケジュールは分からないので、
たまたま旅先で偶然にばったりと会って、夜、ご飯を食べに行く」こともあるのだそう。
ディズニー映画「ティンカーベル」の日本語版主題歌もまもなく配信が始まります。
そして高野寛さん。もはや説明不要、日本のポップス、ロック界の「マエストロ」。
ジャンルを飛び越え、ソロからユニットまで幅広く活躍を続ける高野さんは
デビューから20周年。間もなく強力なソロシングル「LOV」がリリースとなります。
これは「虹の都」「ベステンダンク」あたりの高野さんが大好きという方には
ど真ん中ストライク!という作品に仕上がっています。「冬の寒さが無ければ!
軽井沢に住みたいんだけどなあ」とおっしゃっていました。来夏あたりはぜひ
軽井沢でコンサートなどいかがでしょうか?
20年前のデビュー作からしっかりと聴いている私としては、高野さんと
こうしてお目にかかってお話が出来て、とても感激!したのでした。
湯川さんのインタビューは、11月10日(月)の朝ワイド「モーニング・キャンバス」で
8:15~「TODAY'S HEADLINE」でオンエア、高野さんのインタビューは同じ10日の
12:00~「気まぐれマーマレード」の1時台でオンエア予定です。
この素晴らしいFUMFAMの面々。ポスターからTシャツデザインまで実に細部にまで
スタッフのこだわりが反映され、且つ即売り切れとなったというチケットを買い求めた
ファンの熱気。これがこのFUMFAM成功の鍵となっているわけですね。
こんな素晴らしい若者たちに支えられた上田の町おこし、これからも追いかけて取材を
していこうと思います。FM軽井沢は軽井沢町外の情報もどんどん発信します!
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