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FUMFAMに行ってきました。 [音楽]

映画や音楽ビデオのロケ地として最近脚光を浴びているのが上田市です。
軽井沢から車で1時間、城下町の趣と信州の美しい風景、クラシカルな商店街、
そして何よりもロケにぴったりの「晴天率の高さ」もあって、上田市は「映画の街」作りも
進められているわけですが、このFUMFAMはそんな音楽ビデオとミュージシャンたちの
アコースティックライブを一緒に上田映劇という映画館で楽しもうという企画です。

私は去年に続いて2回目の取材、今年も楽しみにしていました。
特に今年の出演アーチストのラインアップが素晴らしい!

まずは今年で2年連続の出演、おおはた雄一さん。今年はカヴァーアルバムに加えて
オリジナル作「Music From The Magic Shop」とリリースも相次ぎ、映画音楽まで
大活躍の2008年でした。ノラ・ジョーンズとの共演でもお馴染み、ジェシー・ハリス、
リチャード・ジュリアンといった敏腕ミュージシャンとの共同作業で仕上がった最新作は
「実に素晴らしい」、おおはたさんならではの視線で切り取られた街の風景と人々の
暮らしの営みが美しいメロディーと素晴らしいギターテクニックで表現されています。
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そして辻村兄弟のユニット「キセル」。ライブには欠くことのできないキーボーディスト、
エマーソン北村さんと一緒にインタビュー。2001年のデビュー以来、その独特な歌詞の世界、
ゆるめの歌いっぷりは、日本のロックシーンでは孤高の存在、として評価は高まる一方。
最新アルバムの1曲「ビューティフル・デイ」は個人的には「今年のマスターピース」と
言い切りたいほど、感動の涙無くしては聴けない「名曲」です。
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この2組のインタビューは今日の昼ワイド「気まぐれマーマレード」で放送させていただきました。

そして湯川潮音さん。透明感溢れる美しい歌声はまさに「妖精の歌声」。
優しいギターの弾き語りと併せて、湯川さんのライブはもはや日本のポップスの枠には
収まらない、自由で創造性いっぱいの作品に仕上がっています。実はこの夏、軽井沢の
別荘を借りて篭もりっきりで曲作りをしていたのだそう!お父様のトーベンさんも
夏にはFM軽井沢に出演していただきましたが、「お互いのスケジュールは分からないので、
たまたま旅先で偶然にばったりと会って、夜、ご飯を食べに行く」こともあるのだそう。
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ディズニー映画「ティンカーベル」の日本語版主題歌もまもなく配信が始まります。

そして高野寛さん。もはや説明不要、日本のポップス、ロック界の「マエストロ」。
ジャンルを飛び越え、ソロからユニットまで幅広く活躍を続ける高野さんは
デビューから20周年。間もなく強力なソロシングル「LOV」がリリースとなります。
これは「虹の都」「ベステンダンク」あたりの高野さんが大好きという方には
ど真ん中ストライク!という作品に仕上がっています。「冬の寒さが無ければ!
軽井沢に住みたいんだけどなあ」とおっしゃっていました。来夏あたりはぜひ
軽井沢でコンサートなどいかがでしょうか?
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20年前のデビュー作からしっかりと聴いている私としては、高野さんと
こうしてお目にかかってお話が出来て、とても感激!したのでした。

湯川さんのインタビューは、11月10日(月)の朝ワイド「モーニング・キャンバス」で
8:15~「TODAY'S HEADLINE」でオンエア、高野さんのインタビューは同じ10日の
12:00~「気まぐれマーマレード」の1時台でオンエア予定です。

この素晴らしいFUMFAMの面々。ポスターからTシャツデザインまで実に細部にまで
スタッフのこだわりが反映され、且つ即売り切れとなったというチケットを買い求めた
ファンの熱気。これがこのFUMFAM成功の鍵となっているわけですね。
こんな素晴らしい若者たちに支えられた上田の町おこし、これからも追いかけて取材を
していこうと思います。FM軽井沢は軽井沢町外の情報もどんどん発信します!
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佐久穂発 スウェーデン経由~トレモロアースが地球を揺さぶる! [音楽]

佐久穂町で活動するユニット「トレモロアース」

青空の下でのんびりと軽井沢の森の中を散歩するときに、こんな音楽が流れてきたら
とっても気持ちがいいはず。一緒に口ずさめるメロディー、柔らかなボーカル、
そして心地よく鳴るギター。

トレモロアースはギターの高見沢一樹さんとボーカルのMIKAさんのユニット。
軽井沢の皆さんには「Sun Child」で活躍していた2人、と言うとすぐ分かるはず。
イベント「ジョンの日曜日」でもおなじみ。僕もその頃、実はSBCラジオの生放送
「ラジオの王様」で「軽井沢&長野&NYで『イマジン』を歌おう!」なる企画で、
高見沢さんにお世話になった縁があり。

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お2人は活動の拠点を佐久穂町に移し、この夏、1stミニアルバム「Twist & Swing」をリリース。


ツイスト&スウィング

ツイスト&スウィング

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Moon Dance Records
  • 発売日: 2008/07/16
  • メディア: CD



このアルバム、なんとスウェーデンの人気バンド、日本でもファンの多い
Cloudberry Jam クラウドベリージャムとの共作=コラボレーションの1枚。
実は10年ほど前にCloudberry JamがJapan Tourで松本でライブを行なった時
(覚えてますよ!僕は仕事で行けなかった…でも確か渋谷でインタビューした記憶が…)
松本で「共演」したのが縁で交流が続いていたのだそう。

途中Cloudberry Jamが活動を停止していたこともあったそうですが、
その間も高見沢さんから音源がコンスタントに送られ、そのクオリティーに
ほれ込んだメンバーから「共作」のオファーが!!昨年末に2人はスウェーデンへ渡り、
遂にこの夏、このアルバムがリリースされました。

「地球を音楽で揺さぶりたい」という思いから「Tremolo Earth」と命名された
このユニット。佐久穂からかるーくスウェーデンを経由して日本全国で人気沸騰中。
CDショップやiTunesからもしっかりゲットできます。

元ピチカートファイブの高波敬太郎さんも大絶賛のこのトレモロアース、
スウェーディッシュ・ポップや渋谷系(最近「復活」でしょ、この感じ)が大好き、
という方にはもちろんストライクゾーン。長野からこんなかっこいい音が発信される時代です。

と、いうことでFM軽井沢 本日6日午後12:00~放送「サウンドガーデン」では
お2人のインタビューを13:00からオンエア。今後もばっちりマークします、
音楽ファンのあなたのハートを「揺さぶる」こと、間違いなし。お楽しみに!

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未来の音楽療法士を目指して~上田市で演奏会 [音楽]

上田市中央の長野医療衛生専門学校音楽療法士学科に通う皆さんによる
演奏会♪が先日開催されました。

音楽を共に歌い、楽器を演奏することで、心に癒しと肉体に動きをもたらす
「音楽療法士」の仕事は、現在、大変注目を集めている分野ということで、
学校に通学している皆さんのバックグラウンドも様々。

インタビューさせていただいた2人のうち、内山さんは信州新町出身。
高校出身後、音楽療法の世界を志し進学。中学時代に吹奏楽部でフルートを
演奏した経験はあったものの「ピアノをちゃんと練習したのは学校に入った春から」
という、「スピード演奏会」となりました。ひとり暮らしのアパートでは練習ができず
放課後など時間がある時を見計らって猛練習を積んだ結果、無事に発表終了。
緊張から解き放たれたのか、演奏会の後は涙、涙。

左側の関口さんはかつて鉄道会社でOLとして勤務していた「社会人」。
会社のジャズクラブなどでもピアノを演奏していたことから、音楽療法士の道を
目指して、思い切って退職、勉学の世界に再び飛び込みました。
エレファントカシマシを心から愛するという関口さんの姿は、エレカシの歌の
メッセージそのもの、実に逞しく凛々しく見えました。

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そんな2人をうれしそうに笑顔で見つめていたのが須崎学科長。
「音楽療法」というこの仕事の醍醐味とやりがいを熱く語ってくださいました。
6日には体験入学、さらにそのあとも相談会など随時開催されるということで、
「音楽療法士、言語聴覚士、歯科衛生士と学校の各学科についてもいつでも
問い合わせを気軽にお寄せください」とおっしゃっていました。

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内山さん、関口さん以外の皆さんも笑顔とパワーに溢れ、学校の雰囲気は
実にポジティブ、楽しく明るいエネルギーに満ちていました。

「人を思いやり、いたわる気持ち」を「音楽」を通じて伝えていく「音楽療法士」の
勉強をしている皆さんは、やっぱりこうした穏やかで優しい、そして前向きに
青春を謳歌しているんだなあ…と実感。音楽番組を日常的に制作、放送している、
ラジオマンの僕らも「音楽療法」の勉強から学ぶことは多いなあ!と思いました。
「愚痴や不平は、人の心に安らぎと活力を与えるメロディーにはなりません」…
日々の仕事に実践しましょう!

この後もクリスマスコンサートなど様々な企画を盛り込みながら、
勉強をされていくという長野医療衛生専門学校の活動についてはまた取材を
していきたいと思います。

長野医療衛生専門学校についてのお問い合わせは
電話 0268-23-3800 までどうぞ。
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軽井沢に歌姫Sayaさん登場! [音楽]

軽井沢・脇田美術館で行なわれた昨夜行なわれたコンサートに出演、
Sayaさんが本番前にサテライトスタジオの生放送に登場してくださいました。

軽井沢のショー記念礼拝堂で撮影したという写真がジャケットとなった
デビューシングル「KOMOREBI」(まさに軽井沢にぴったり)を
ラジオをお聴きの皆さんから3人の方にプレゼント。

ご希望の方はFM軽井沢「サウンドガーデン~Saya CDプレゼント」まで 77.5@fm-karuizawa.co.jp までメールか、FAX 0267-41-3099
お名前・ご住所・連絡先の電話番号を書いてご応募ください!

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Sayaさんは音楽のイメージそのまま、サテスタの日差しの中に溶けてしまいそうな女性。
透明感と清涼感とその柔らかな物腰が印象的な方でした。同じ時間と場所をちょっと
共有できただけで「癒される~」って感じ。たまに軽井沢にいらっしゃることもあるという
Sayaさん、またのご出演お待ちしています。

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まずはCDプレゼントにご応募、Sayaさんの世界を体感してください!
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サザンに感謝! ~サザンオールスターズ真夏の大感謝祭に行ってきました。 [音楽]

3時間を越えるヒット曲のオンパレード、しかも今回は長期休養前のライブということで、
その希少価値が何かと「話題」となっていたサザンオールスターズのライブ
僕も何とが昨日17日、横浜のニッサンスタジアムへ取材に行きました。

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昨日の横浜地方は時おり強い雨の降るあいにくの天気となりましたが、
会場を埋め尽くした7万人のサザンファンには全く気にならない様子。

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6時ちょうどにコンサートがスタート。オープニングナンバーはアルバム
「サザンオールスターズ」の中の1曲「You」。

サザンの登場とともに一気に観客たちもヒートアップ。
40曲を越える演奏は3時間を越える「熱演」となりました。

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「勝手にシンドバッド」にしても「C調言葉にご用心」にしても、僕はリアルタイムで
聴いてきた世代。大学時代に出かけた湘南のドライブや軽井沢でのサークル合宿と
夏のBGMに「サザン」は欠かせませんでした。そんな「ちゃらい」聴き方をしていた
学生時代から、こうしてラジオの仕事をするようになって改めてサザンの1曲1曲が
持つ音楽的なクオリティーの高さに感動を深め、以来、サザンは僕にとって
大切なバンドでした。

ライブは今回で4回目。これでしばしの活動休止、バンド結成30周年の記念ライブという
こともあり、演奏されるどの曲も特別な感慨と思い出を持つ曲ばかり…ただただ
感動、感激の3時間でした。

「いとしのエリー」「Ya Ya」にしてももう何百回、何千回と聴いてきた曲なのに、
こうしてライブで、しかもこの30周年記念ライブで生で聴くと、これまでには
味わったことの無い感動を、骨の髄から、魂の核から感じて、涙、涙、涙。

会場の周辺にはメンバーのパネルも展示。

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この頃にはすっかり雨も上がり、都会横浜とは思えないような
涼しい夜風がほほをなでる中、ヒートアップした心も体もすこーしクールダウン。

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いやー、いい日曜日でした。至福の時間をありがとうございました。
サザンには感謝、感謝、感謝です。
いつになるのかわかりませんが、復活ライブも必ず行きますよ!

軽井沢から、長野から僕のように出かけたサザンファンの皆さんもいらっしゃるはず。
ぜひ皆さんのライブの感想や曲にまつわる思い出、サザンへのメッセージを
ぜひこのHPにもコメントお願いしまーす!




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UEDA JOINTで speacloudとジョイント! [音楽]

上田市で3日間に渡って繰り広げられる夏のビッグイベント、
UEDA JOINTに今年初出演する、我らが!speacloudを取材に出掛けました。

会場は上田城の南側の芝生が広がる公園。いつも思いますが、野外の
コンサートを行うのにこれほどいい場所はありません。アクセスが良いし、
ステージと観客の距離も程よく、城が背景というのもカッコいい。

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会場周辺には城下町!らしくのぼりも登場、ショップもクラフトからアートものまで
実に個性的でカッコいい「一点物」ばかり。

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FM軽井沢、土曜昼の生放送「SOUND GARDEN」にていよいよレギュラー!
としてDJ活動!も本格化? speacloudの3人のライブも実に素晴らしい!

定成さんのドラムは一段とパッションとパワーに溢れ、二宮さんのギターは
伸びやかに「ロック」していたし、梅沢さんのベースは開放感に溢れ、
オーディエンスも夏の暑さにめげずに次々と立ち上がり踊ってました。

「実力」は「かなりのもの」と思ってはいましたが、彼らの真骨頂はまさに
「ライブ」しかも「野外のライブ」ですね。3人の作り出す音像が
「音の固まり」となって聴いている僕らの腰を魂を揺さぶります!

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そんなspeacloudのライブの片鱗が毎回、FM軽井沢の生放送で楽しめるとは!
なんて贅沢な番組!なんでしょうか。ぜひ8月30日(土)12:00〜 旧軽井沢の チャーチストリート軽井沢サテライトスタジオにお友達もお誘いの上、
speacloudの生放送&ライブにお出かけください。

本物の音楽を求める皆さん、UEDA JOINTでファンになったという皆さん,
ぜひFM軽井沢でspeacloudとジョイントしてください!

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軽井沢の小鳥たちの歌~軽井沢八月祭×ピッキオ [音楽]

軽井沢町の野鳥の森を歩いた偉大な作曲家オリヴィエ・メシアン
鳥を愛し、音楽を愛した彼は1962年に軽井沢を訪れ、森を散策し、実に26種類の
小鳥たちのさえずりを聴き取り採譜。「軽井沢の鳥たち」という作品を残しています。

軽井沢の夏を彩る音楽祭、「軽井沢八月祭」。今年の音楽祭の一つの柱が
このオリヴィエ・メシアンを巡る様々なプログラム。その一つとして、なんと
メシアンさながら軽井沢の野鳥の森を歩き、鳥の声を聴いて、参加者自らが採譜。
作曲家・編曲家の野平多美さんがその場でその楽譜を演奏してくださるという
ユニークなネイチャーツアーが、NPO法人ピッキオとの交流とのもと開催されました。

題して「メシアンが歩いた野鳥の森、聴こえる森の声」…素敵なネーミング!

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第1回目のツアー開催日となった7月28日はあいにく雷雨の朝。
とはいえ、やはりメシアンの歩いた森に出かけて、小鳥の声を聞かなくては!
ということでピッキオの金田さん、齋藤さんと一緒に東邦大山荘前の広場へ。

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雨と雷の中、なかなか鳥たちの声を聴き取るのは…大変でしたが、
小鳥たちは元気。ツアー参加者の皆さんも僕も傘を外して耳をそば立てました。

続いて会場をピッキオビジターセンターに移して、森で録音したクロツグミ
鳴き声を聴いて、それを配られた五線譜に採譜、音符を書き込んでいただきました。

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皆さんがどんな風にクロツグミの声を聴き、それをどう表現するのか…でも、でも
僕のように「楽譜が苦手!」という方もいらっしゃるはず。

そんなあなたもご心配なく。楽譜に「曲線」を描くだけでも野平さんがピアニカを使って
編曲、「作品」に仕上げてくださいました。皆さん、それぞれが感じた鳥の声が
様々な鳥たちの表情を「音楽」で伝えてくれます…そんな皆さんの様子が楽しい!

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ツアーの「締め」は川上一道さんのクラリネット演奏も!森の緑を背景に、
ビジターセンターでの生演奏は、まさに「小鳥と音楽家のコラボレーション」。

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クラシックに造詣の深い方も、あるいはこれから音楽を聴いていこうという
小学生以上の子どもでも参加できるこのネイチャーツアー。
これこそ実に軽井沢らしい企画!ですね。8月19日、22日午前8:00~にも
このツアーが予定されています、夏休みの軽井沢で小鳥観察と音楽鑑賞を
一緒に楽しんでいただける楽しい企画です、ぜひご参加ください。
詳しくはピッキオ 0267-45-7777 です。

僕も毎日の軽井沢生活の中で何気なく耳にしていた鳥たちの声が
「音楽」のように感じられる今日この頃(これ、ほんとに)です。





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注目のシンガーソングライター Justin Nozuka登場! [音楽]

毎週土曜日12:00~14:00OA 「サウンド・ガーデン」でゲストDJとして登場して
いただいている、Apple Paint Factory(以下APF)の音楽プロデューサー小嶋隆一さんが
企画主催したライブイベントが昨夜、東京・下北沢のmona recordsで開催されました。
APFの注目アーチストの面々の出演に加えて、ここのところ個人的に注目していた
シンガーソングライター Justin Nozuka がなんと!登場するというビッグニュース!
ということで熱波熱暑ももろともせず、上京してまいりました。

Justin Nozuka はお母様がカナダ人、お父様が日本人。カナダでのデビューアルバムが
人気をじわじわと広げ、遂にヨーロッパ各国のアルバムチャートで続々上位にランクイン、
さらにアメリカでも人気が上昇中、というまさに世界的なブレイクがすぐそこ!という
注目のシンガーソングライター。日本でも9月にデビューアルバム「Holly」がリリース決定!


Holly

Holly

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: PIAS
  • 発売日: 2008/04/15
  • メディア: CD



加えてルックスも人柄も素晴らしい!ということで会場にはさっそく早耳の
音楽ファンが詰め掛け、満員の大盛況でした!

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昨日は5曲を披露してくれたJustin. その歌声は実にソウルフルでスピリチュアル。
ゴスペルにも通じるピュアな歌から、現代社会のダークサイドにも踏み込んだ歌まで
その歌詞の世界も実に創造性に満ちています。そして実に繊細で、時にブルージーな
激しさを奏でるギターワーク。実に「歌心」に満ちたライブで感動にココロが震えました。

Justin Nozuka のEMI Music のHP は
http://www.emimusic.jp/vmc/artist/international/justinnozuka/

Justin Nozuka のOfficial HPは、http://www.justinnozuka.com/

今週末のFUJI ROCK FESTIVAL への出演も決定しています…が、それに先駆けての
このスペシャルライブ、そしてライブの後にはしっかりFM軽井沢リスナーのために
独占インタビューも快くOK !! Great Thanks To You, Justin!!

APFのアーチストのライブも実に素晴らしかった!
Nostar Opus はジョビンを彷彿とさせる実に美しくセンシティブなメロディーを奏でます。
こちらでチェックを!http://www.myspace.com/nostaropus

トミエーTomie Sunagaさんもこれまた深い歌詞、そしてパワフルなボーカル。
「陽だまり」は名曲、「青空にはなれなくても、君を暖める陽だまりになれる」という
優しさと強さに満ちた歌詞を、美しいメロディーで歌い上げます。
ライブ情報はこちらでチェックを!http://tomienikki.exblog.jp

サカヒカリも今、ぐんぐんと人気上昇中の2人組。昨日はドラム、ベースを加えて
バンド編成でのパワフルで骨太のライブ。音はこちらでチェックを!
http://www.myspace.com/sakahikari

今、大注目のロックトリオGreat Adventure、魂溢れる歌でファンが急増、
Little Turtlesの最新情報はこちらでチェックを!http://www.apf.co.jp/ でどうぞ。

APFは、間違いなく今の時代に一番必要な音、そして未来を通じて一番愛される音で
あると確信しました。今後もFM軽井沢でどんどん素晴らしい音楽を紹介します!


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影山ヒロノブさん 生出演も「チャラ・ヘッチャラ」! [音楽]

アニメソングの第一人者、影山ヒロノブさんが来軽、サテライトスタジオで生出演!
全国を最低でも月2回、こうしてアコースティックでライブをして廻っているという
影山さん。全国各地からファンの皆さんも一緒に到着、にぎやかな生放送となりました。

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"「ドラゴンボール」と共に育ったという世代"という、今日のDJ、SAKUさんも
「"生"影山さん」に大感激!ともに自宅録音で楽曲制作もしてしまう2人だけに
曲間にはお互いの音楽機材について情報交換で盛り上がりました。

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影山さんは今夜、軽井沢のThe 1st Clubで、明日はアニメ音楽の巨匠、
水木一郎さん、堀江美都子さんらと一緒に須坂市メセナホールでライブ!
さらにJAM Projectとして、ブラジルへツアー、さらに日本のアニメを愛する
世界各国からコンサートのオファーがひっきりなし!といううれしい悲鳴だそう。
先日のスペインでのイベントには数千人のファンが集まり、中にはコスプレで
駆けつけたファンもいたそう。

改めて日本のアニメーションが、世界を席巻している状況を伺い感動しました。
*ちなみに僕が2年前まで暮らしていた南太平洋パプアニューギニアでも ドラゴンボールのキャラクターたちがプリントされたTシャツを子供達が 着ていたのを見たことがあります…多分中国かマレーシアから輸入されたもの だと思いますが…まだ実際の放送はありませんでしたが。

番組を大いに盛り上げてくださった影山さん、そしてファンの皆さん、
ありがとうございました。ぜひまた軽井沢で再会したいと思ってます!

影山さんの最新情報はこちら http://www.solidvox.jp/artist/kageyama.php

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スーパーバンド「C.O.P.」登場! [音楽]

6月のある日、小諸市のコイルメーカー「セルコ」の社長、小林延行さんが
FM軽井沢のオフィスにいらっしゃいました。

名刺と一緒に小林さんから手渡された1枚のCD。これは…?
「CDを作ったんですよ、バンドをやってるんです。」と小林さん。
いったいどんなバンド?? というわけで日曜日の練習スタジオにお邪魔しました。

指定された「スタジオM」は小諸市御影新田、セルコ本社の横にある
実に大きくて広い建物!こんなスタジオをも作ってしまうとは!
いったい小林さんとは、小林さんのバンドとはどんな方々なのか??
…スタジオの扉を開けると、小林さんの雄姿をステージ上で発見!!

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この日はドラマーが都合によりお休み。メンバーの小泉さん、三島さんを
加えて3人への取材となりました。このバンド「C.O.P.」
小林さん、三島さんが61歳、小泉さんたち2人が50歳という、
「おじさんバンド」(ご本人たちもそうおっしゃってましたので…)です。

「バンド名は?」と尋ねると、三島さん「O.C.P.です…あ、間違えた、C.O.P.です!」

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長年、東京の会社で営業職を務めていたとおっしゃる三島さん。
佐久に移住されてから小林さんと知り合い、バンド参加となりました。

「"C"は"中小零細企業、地方"、"O"は"おじさん、オヤジ、応援"、
"P" は"パワー、プロジェクト、パフォーマンス"なんですよ!!」と力説される
小林さん。会社の忘年会ではエルビス・プレスリーの衣装とパフォーマンスで
熱演するという、根っからの音楽ファンです…いやいや、感服です。

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CDには「中小零細Q.C.D.」「俺らはOJISANロックンローラー」「空のかなたへ」
3曲が収録されています。この作曲を担当しているのが、小泉さん。
小泉さんは若い頃からずっと音楽活動を続けてきたという、筋金入りの
ロックンローラー。現在は会社を自営で経営されています。

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「こういう元気な人生の先輩と一緒に活動をしていると、こっちも元気が
出てきますね」と小林さん、三島さんの勢いに圧倒されつつも、
笑顔いっぱいで音楽を楽しんでいらっしゃる様子。

「中小零細は大変♪ 昼もない夜もない休めない♪ (身につまされるな~涙)
だけど俺らにゃ夢がある♪ 誰にも負けない意地がある♪
日本のモノ造りは♪ 中小企業の底力♪」~From 「中小零細Q.C.D.」

どうですか、この歌詞。励まされませんか?元気が出てきませんか?
弊社はぶっちゃけ「セルコ」さんに比べれば、もっともっと小さい会社、
だけどだけど「夢も意地」もおんなじ、僕らも頑張ってます!!

これからはライブも計画中というC.O.P. 今後も活動をお伝えしていきます!
ぜひC.O.P.にも(FM軽井沢にも)応援のメッセージを!!お願いします!!

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