「モーニング・キャンバス」12/23(火)&24(水) [モーニング・キャンバス]
今朝の軽井沢は氷点下6℃と「軽井沢らしい」冬の朝となりました。
…にしても「雪が無い」クリスマス、というのもちょっと不思議な気分。
まずは昨日23日(火)の番組からおさらいです。
7:35〜「MORNING EXPRESS」…京都創成大学学長の鷹野和美先生。
今年は海外、特に中国でのお仕事が多かったという鷹野先生。成長著しい
中国でも高齢社会が進み、ホームのようなケアの行き届いた場所で老後を
過ごせる人々と、一人孤独に貧しく暮らす人々と「二極化」している事実。
これはまさしくかつて、そして今も経験している「日本が通って来た道」。
こうした厳しい現実の中で「長野モデル」と呼ばれるこの福祉環境が関心を
集めているとのこと、果たして2009年はこの動き、どう進むのでしょう。
鷹野先生のお仕事は大学のHPから http://www2.kyoto-sosei.ac.jp/
8:15〜「TODAY'S HEADLINE」…信州国際音楽村の南村昭夫館長ご出演。
2月14日に予定されている「バレンタインコンサート」、今人気を集める
クラシックギタリスト大萩康司さんが出演、さらにワインミニセミナーも!
夜景の素晴らしい音楽村でギターの演奏とワインの香りを堪能できる至福の
コンサートです!
このコンサートのチケットをペアで3組6名の皆さんにプレゼント!
ぜひバレンタインにお友達とご家族と音楽村にお出掛けください!!
応募方法はFM軽井沢HPのプレゼント応募フォーム、FAX
0267-41-3099 までどうぞ。締め切りは31日です。
その他最新の音楽村情報は http://www.ongakumura.jp/ まで。
24日本日の番組は…
7:35〜「MORNING EXPRESS」…JICA長野県デスクの小林論子さん。
小林さんは青年海外協力隊員としてアフリカ・ガーナに派遣されていました。
ということでパプアニューギニアに派遣されていた私とそれぞれの国の
クリスマスについてお話しました。両国ともキリスト教徒の多い国と
いうことで、イブの夜は遅くまで村々の教会でミサが行なわれていること、
さらに町のスーパーなどではサンタクロースの帽子をかぶった店員さんが
登場することなど共通点が幾つかありました。そのお店とはこんな感じ。
でも別にクリスマスケーキもシャンメリーも売られていません…。
パプア生活2年間で「ケーキ」ってすっかりご無沙汰でした…。
スイーツ好きの僕には確かにこれは辛かった。
でもってパプアニューギニアで僕が勤務していたラジオ局では
クリスマスになると局の経理や制作を担当している女性スタッフが
料理を作って持ち寄り、パーティーを開きます。普段なんにもない
局の会議室に突然飾り付けがされ、局のスタッフ総動員で会場設営、
さらにはそれぞれの家族も集まり、それはそれは楽しく盛り上がります。
僕も家から2匹の犬を連れて来て一緒に参加しましたね、楽しかった。
子供たちともいろんな話をしました、日本のこと、勉強のこと、
スポーツのこと…子供たちからは「似顔絵」のプレゼントや、
色鮮やかな毛糸で編んだ伝統のバッグ「ビルム」をもらいました。
日本のように豪華なレストランでの食事も、甘くて美味しいケーキも、
素敵な恋人の笑顔が無くても、なんであんなに楽しかったのかな。
人と人がお互いを思い、共に神を思う、そんな本当のクリスマスの
有り様が実に僕には心地よかったことを思い出します。
…にしても「雪が無い」クリスマス、というのもちょっと不思議な気分。
まずは昨日23日(火)の番組からおさらいです。
7:35〜「MORNING EXPRESS」…京都創成大学学長の鷹野和美先生。
今年は海外、特に中国でのお仕事が多かったという鷹野先生。成長著しい
中国でも高齢社会が進み、ホームのようなケアの行き届いた場所で老後を
過ごせる人々と、一人孤独に貧しく暮らす人々と「二極化」している事実。
これはまさしくかつて、そして今も経験している「日本が通って来た道」。
こうした厳しい現実の中で「長野モデル」と呼ばれるこの福祉環境が関心を
集めているとのこと、果たして2009年はこの動き、どう進むのでしょう。
鷹野先生のお仕事は大学のHPから http://www2.kyoto-sosei.ac.jp/
8:15〜「TODAY'S HEADLINE」…信州国際音楽村の南村昭夫館長ご出演。
2月14日に予定されている「バレンタインコンサート」、今人気を集める
クラシックギタリスト大萩康司さんが出演、さらにワインミニセミナーも!
夜景の素晴らしい音楽村でギターの演奏とワインの香りを堪能できる至福の
コンサートです!
このコンサートのチケットをペアで3組6名の皆さんにプレゼント!
ぜひバレンタインにお友達とご家族と音楽村にお出掛けください!!
応募方法はFM軽井沢HPのプレゼント応募フォーム、FAX
0267-41-3099 までどうぞ。締め切りは31日です。
その他最新の音楽村情報は http://www.ongakumura.jp/ まで。
24日本日の番組は…
7:35〜「MORNING EXPRESS」…JICA長野県デスクの小林論子さん。
小林さんは青年海外協力隊員としてアフリカ・ガーナに派遣されていました。
ということでパプアニューギニアに派遣されていた私とそれぞれの国の
クリスマスについてお話しました。両国ともキリスト教徒の多い国と
いうことで、イブの夜は遅くまで村々の教会でミサが行なわれていること、
さらに町のスーパーなどではサンタクロースの帽子をかぶった店員さんが
登場することなど共通点が幾つかありました。そのお店とはこんな感じ。
でも別にクリスマスケーキもシャンメリーも売られていません…。
パプア生活2年間で「ケーキ」ってすっかりご無沙汰でした…。
スイーツ好きの僕には確かにこれは辛かった。
でもってパプアニューギニアで僕が勤務していたラジオ局では
クリスマスになると局の経理や制作を担当している女性スタッフが
料理を作って持ち寄り、パーティーを開きます。普段なんにもない
局の会議室に突然飾り付けがされ、局のスタッフ総動員で会場設営、
さらにはそれぞれの家族も集まり、それはそれは楽しく盛り上がります。
僕も家から2匹の犬を連れて来て一緒に参加しましたね、楽しかった。
子供たちともいろんな話をしました、日本のこと、勉強のこと、
スポーツのこと…子供たちからは「似顔絵」のプレゼントや、
色鮮やかな毛糸で編んだ伝統のバッグ「ビルム」をもらいました。
日本のように豪華なレストランでの食事も、甘くて美味しいケーキも、
素敵な恋人の笑顔が無くても、なんであんなに楽しかったのかな。
人と人がお互いを思い、共に神を思う、そんな本当のクリスマスの
有り様が実に僕には心地よかったことを思い出します。
コメント 0