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浅間山麓でスノーシュー挑戦…そして思わぬ「事件」が!! [ASAMAネイチャー通信]

冬の浅間山を満喫できるイベントが「スノーシューによるトレッキング」。
ということで、浅間山麓国際自然学校にお邪魔して体験取材を敢行!

黒腑山の麓は気温はマイナス9度青空が広がり、遠くには富士山が見える
絶好のコンディション(下の写真ではちょっと分かりにくいですが、遠方に
うっすらと浮かんでいるのです。肉眼で見るともっとはっきり見えました)。
インタープリターの小林さんのガイドでいざ出発!
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積雪はまだ50センチくらい、山頂付近でも1メートルくらいと例年に比べると
少ないそうです。とはいえ昨夜も少し新設が積もり、実に快適なトレッキング。
雪をスノーシューで踏み込むと、独特の柔らかな感触を味わえます。
同じ登山道を夏にも歩きましたが、夏は岩だらけですので、かえって冬のほうが
簡単に歩ける気がしました。いやー、快適、快適。

途中、雪の合間から顔を出すコケモモなどの植物を観察したり、
雪原を見るとキツネやウサギの足跡がしっかり残っていたり。
山の生き物たちは冬の雪の中も、しっかりと生命を紡いでいます。
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歩くことおよそ30分。霧氷のついた木立を抜けるとすばらしい眺望も。
小諸、佐久平、さらには八ヶ岳や富士山までもクリアーに一望できます。
浅間山の白い噴煙も実に風情があって素晴らしい景色。
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実に楽しいスノーシュートレッキングを満喫していたところで、なんとなんと
大事件が発生!私が使っていた録音機がウェアのポケットから滑り落ち、
雪原の中で行方不明に…。泣く泣く私は下へと下り、雪原を探し回ること、
およそ2時間…雪の中では全く痕跡を見つけることが出来ず、ついに太陽が
山の陰に隠れてしまい、捜索断念。

学校のスタッフの皆さんによると、スキー場も含めて、結構冬の落し物が
多いとのこと。こうして雪原に、しかも深い雪の中に落としてしまうと、
下へ下へともぐりこんでしまうため、「まず見つからない」とのこと…涙、涙。

そんなわけで、本日10:30~放送「ASAMAネイチャー通信」は小林さんの
お話をお送りします。スノーシュー体験はこのほかにも高峰山登山など様々
プログラムがありますが、クライマックスはなんといっても2月28日~3月1日の
1泊2日の「浅間ロングトレイル」。嬬恋村から湯の丸高原、そして高峰へと戻る
全町28キロ!の雪原トレイル。先着20名までの応募、ということですので、
ぜひぜひ早めのお申し込みを。スノーシューを使ってのトレッキングは実に快適、
グリーンシーズンとは異なった「異次元、異空間の感動」を味わえます!
お問い合わせは浅間山麓国際自然学校 電話 0267-23-3124まで!

もちろん、私も今回の取材失敗のリベンジ!初日のトレイルに出場予定。
落し物対策も次回は怠ることなく、且つ持久力、体力もしっかりチャージして
歩いてみせますとも。めげませんよ、私は!!

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